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パピーウォーカー体験記

机の下で微睡む子犬

「ん?ウチにぴったりじゃない???」

パピーウォーカーの足の間でリラックスする子犬

インターネットで偶然見つけた“パピーウォーカー募集”のニュースを見てそう思いました。愛犬を病気で亡くし、これからは何か社会の役に立つ形で犬と関わっていきたいと思って情報を集めていたときのことです。
私にパピーウォーカーが務まるかどうか分からないけれど、一度やってみよう、やってみたい!と考え、思い切って一歩踏み出しました。

家族みんな犬好きなので、可愛い盛りのパピーを猫可愛がり(犬ですが・・・)したいのをグッとこらえて、健康管理やしつけを含め節度のある愛情をもって接する必要があることに最初は戸惑いました。しかし協会の職員の方々はいつも丁寧かつきめ細かい対応をされており、不安や疑問があってもすぐに対処して下さいます。指導を仰ぎながら安心してパピーウォーカーをすることができました。

触られても気づかず眠る子犬

パピーウォーカーをやって良かったことは、なんといっても可愛いパピーと一緒に暮らせるところです。しぐさや表情に癒されるのはもちろん、イタズラも含めその存在すべてが愛おしく幸せな気分になります。他にもほぼ毎日散歩に行くので少なからず健康維持にも役立っていると思います。
逆に大変と感じたことは長時間ゆっくりと外出できないことや換毛期に家中が毛だらけになることです。


ブラッシングしてもらう黒い子犬

たまたま今まで預かったパピーはすべて父犬が同じ犬だったのですが、超おてんば娘あり、超甘えん坊あり、超インドア派あり、“なんで?”というくらい本当に個性が様々です。みんなそれぞれ可愛くて、それぞれ思い出があり、彼らと一緒に楽しい時間を過ごせたことに本当に感謝しています。



一目散に駆け寄る白い子犬

別れは悲しいです。何度経験しても慣れることはありません。しかしパピーにとっては輝かしい未来への旅立ちのときであり、どんな道へ進むにしても幸せな生活が約束されています。
送り出したパピーを応援しつつ、たくさんの幸せをもらいながら毎日を過ごすことで盲導犬育成のお手伝いができるのですから、こんなに素晴らしいことはないと思っています。

(2014年7月)